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井澤コーポレーション| THE MINO プロジェクト

  • 7月17日
  • 読了時間: 3分

約500万年前の土から、未来のクラフトへ。

「THE MINO(美濃) 」プロジェクトを南青山・伊勢丹新宿店で連続開催

『THE FUTURE OF CLAY』と『鉢合わせ』 、二つの展示を通して美濃焼の新たな可能性を発信


美濃焼鉱山粘土層
美濃焼鉱山粘土層

「THE MINO」は、美濃焼の根源である「土」を起点に、産地の歴史、文化、そして多様な作家たちの表現を一つの「地層」として捉え、美濃という産地の本質と新たな可能性を発信し続けるプロジェクトです。

輪郭が定まらないと言われるほど多様な美濃焼。その背景には、約500万年前に存在した古代湖「東海湖」が育んだ豊かな粘土があります。陶石は不純物を取り除く「引き算」の美学であるならば、美濃焼は異なる土を調合する「足し算」の美学。その自由度こそが、美濃焼最大のアイデンティティです。「THE MINO」は、この「土」という揺るぎない原点を軸に、毎回異なるテーマから美濃の魅力を掘り下げ、新たな価値を国内外へ発信していきます。


2026年3月には伊勢丹新宿店にて「THE MINO ― 地層 ―」を開催し、美濃焼を育んだ土や歴史、そして多彩な作家たちの表現を「地層」という視点から紹介しました。

今回開催する「THE FUTURE OF CLAY」と「鉢合わせ」は、その思想をさらに発展させる新たなプロジェクトです。


THE MINO ― THE FUTURE OF CLAY From Ancient Lake to Circular Craft


東海湖の推定範囲図
東海湖の推定範囲図

約500万年前、東海湖に堆積した粘土は、美濃焼という日本最大の陶磁器産地を育み、日本の食文化を支えてきました。しかし現在、その原料となる土は有限資源であり、役目を終えた陶磁器は焼成されているため、自然の土へ戻ることはありません。それでも、土には未来があります。

本展では、美濃焼の原点である「土」を、地質・歴史・素材・ものづくり・循環という視点から見つめ直します。

約500万年前の東海湖から始まる土の物語をたどり、鉱山の風景、原土、美濃焼が生まれる工程、時代ごとの陶片、そしてセルベンや再生粘土による新たな循環までを、一つのストーリーとして体感していただきます。

土は、過去の資源ではなく、未来の素材でもあります。

本展は、美濃焼の歴史を紹介するだけではなく、 「これからの土との付き合い方」を来場者とともに考える展示です。また、本展は、美濃地域における資源循環プロジェクト「MSCP(MINO Sustainable Ceramic Project) 」が目指す循環型社会の理念に共感し、陶磁器産業の未来について広く発信する機会として開催します。


廃棄された陶磁器の破片。ほとんど埋め立てで処理されています。
廃棄された陶磁器の破片。ほとんど埋め立てで処理されています。

<協力>

多治見市文化財保護センター(発掘陶片資料協力)

株式会社 岐流(WITHERS BONSAI) (再生盆栽展示協力)

カネ利陶料有限会社(原土・陶土資料協力)

<開催概要>

会期

2026年8月31日(月)~9月3日(木)

8月31日(月)12:00~18:00

9月1日(火)~2日(水)10:00~18:00

9月3日(木)10:00~15:00(最終日)

会場

LIGHT BOX SATELLITE 東京都港区南青山5-15-9 フラット青山101

※美食工芸展 Gastronomy X Craft JAPANの会場から程近くでの開催です。同時期開催ですので、是非この機会に美濃の土に触れてみてください。


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THE MINO ― 鉢合わせ ―

「鉢合わせ」とは、思いがけない出会い。

盆栽アーティスト・桃松園が育てる一樹と、美濃焼作家が制作した鉢。それぞれ異なる個性が出会い、一つのインテリアアートへと昇華します。


完成作品の展示販売に加え、お客様ご自身が鉢と植物を自由に選び、世界に一つだけの作品を組み上げる体験型企画も実施。植物と器が出会うことで生まれる新たな景色。その偶然性と美しさを通して、美濃焼の新しい楽しみ方をご提案します。


桃松園 盆栽
桃松園 盆栽
幸兵衛窯八代目 加藤亮太郎  鉱山画像
幸兵衛窯八代目 加藤亮太郎  鉱山画像

<開催概要>

会期

2026年9月5日(土)~9月8日(火)

会場

伊勢丹新宿店

宿店 本館5階 センターパーク/ザ・ステージ#5


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